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農学研究科修士1年生2名が国際会議で優秀発表賞を受賞

2024年10月24日

 2024年8月25日から30日にかけて国立京都国際会館で開催された第27回国際昆虫学会議(ICE2024Kyoto)において、農学研究科修士課程1年生の栗田桃萌さん(システム生態学分野所属)が女性研究者優秀発表賞(PAWS)を、森理乃さん(システム生態学分野所属)が女性研究者優秀発表賞(PAWS)および若手研究者優秀発表賞(PAYS)を受賞しました。

 栗田さんの受賞題目は「Flight muscle development and flight dispersal of Parastmchia japonensis (Hemiptera: Parastrachiidae)」(邦訳:ベニツチカメムシにおける飛翔筋の発達および飛翔分散)、森さんの受賞題目は「Distribution and seasonal occurrence of Stictotettix cleyarae (Hemiptera: Cicadellidae) in Saga, northern Kyushu, Japan and its developmental traits.」(邦訳:佐賀県におけるサカキブチヒメヨコバイの分布と季節発生消長および発育特性)です。

 女性研究者優秀発表賞(PAWS)は、同会議でのポスター発表のうち、賞にエントリーした女性研究者による発表約300件の中から、大会参加者による投票で上位約10%に送られたもの、若手研究者優秀発表賞(PAYS)は同会議でのポスター発表のうち、賞にエントリーした若手研究者による発表約500件の中から大会参加者による投票で上位約10%に送られたものです。

 おめでとうございます。

(指導教員 徳田 誠教授)

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