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農学部の紹介

総合学問である農学を学び 地域創生のチカラを育みます

農学は、農業および食料、生命、環境、情報、エネルギー、地域社会を対象とする教育研究分野が揃い、暮らしにも深く関連している総合学問です。その幅広い専門性を理解し、社会における応用力を養成するためには、まず農学全般にわたる基礎的知識の充実と基礎学力の強化が不可欠です。そこで農学部では、1年次にしっかりと農学に関する基礎知識を身につけた上で、2年次から4つの教育研究コースへと進んでいきます。

さらに、農業ICT学やアグリキャリアデザイン等の新たな授業科目を取り入れ、企業家精神や経営感覚に優れ、地域のリーダーとして活躍できる創造性豊かな専門職業人の育成を目指しています。

地域の特色ある生物資源を活用した、新規農産物や新品種の開発、効率的な生産技術の開発など、生物資源の開発と応用に関する教育研究を行うと同時に、地域の新産業の育成にも貢献します。
地球規模の課題ともなっている環境保全やエネルギー開発をはじめ、農業生産システムに関する先端技術の開発を行うことで、農業の技術革新を地方から先導し、地域の農業基盤を支えます。
実験を重視したカリキュラムにより、食品、医薬・化粧品、環境などの分野における科学技術の発展を推進する能力を備えた人材を育成し、地域生物資源の活用に関する研究にも貢献します。
農業ビジネス戦略や地域経済の振興につながる他産業との連携の構築、健康で豊かなくらしの基盤となる地域資源や環境の保全、農山漁村コミュニティの活性化など、国際的な課題を教育研究します。